地域住民や各機関と協働できるソーシャルケアのプロ集団を目指す

2024年度学習療法・地域型学びの場を実施しています。

この学びの会は、今年で約6年目を迎えました。

今回は、7月23日にふくうま塾にて『ご利用者様の言葉を正しく解釈しよう！』

～「言葉や行動」の分析・統合・解釈する過程を学ぼう～をテーマに実施しました。

認知症のあるご利用者様の言葉を正しく解釈することは、結構難しいことですね。

私たちは、その方がおっしゃる「言葉や行動」をどう分析し、解釈すればよいのか

学習支援中の事例を交えながら、個人ワークやグループワークをし、活発なディスカッションが

行われ、参加者の皆さんが、それぞれ他者の気づきやコミュニケーションの仕方などを意見しあい

とても有意義な時間を過ごせました。

実施したことで、今後、ご利用者様への学習支援がより良いものになることと思います。

今後もこの取り組みを通し、沢山の方々とダイレクトなコミュニケーションを行っていきたいと思います。